6年 立体 生き物パリコレクション
今年の夏休みにバリに一週間程度行っていました。美術館・教会巡りの旅でしたが、市内のあちらこちらにあるギャラリーを覗いてみるのも楽しみでした。
その中でアフリカの色彩鮮やかな家具や雑貨、アクセサリーを売っているお店でおもしろい作品を見つけました。くちばしが髪留め、眼鏡のつるだったり、体が布だったり、空き缶だったり身近な材料で作った鳥です。
パリの作品
もちろん売り物なので、断って写真を撮らせていただきましたが、これを参考に立体の実践に取り組んでみました。身近な材料で生き物に見立てるという題材です。低学年では色々な箱、牛乳パック、ペットボトルや玉子パックなどで取り組んでいる作品です。
安定して立つことと、素材の持つ素材感や色などを効果的にいかせるような生き物になるように投げかけました。台座の木は学校に隣接する公園の伐採時期をねらってもらってきました。
図工室に集めておいた廃材も利用してもらいましたが、家から材料をたくさん探してきた児童もいて、色々な表現の工夫を試みていました。それぞれの個性が出た作品となりました。制作時間は2時間続きの授業で3週~4週くらいでした。
木を使った児童はやすりで磨いて丸みをつけたり、色を付ける、布を貼るなどの工夫をしました。
針金を木に固定するのが難しかったようです。木を削って台座に挿すという工夫も見られました。
その中でアフリカの色彩鮮やかな家具や雑貨、アクセサリーを売っているお店でおもしろい作品を見つけました。くちばしが髪留め、眼鏡のつるだったり、体が布だったり、空き缶だったり身近な材料で作った鳥です。
パリの作品
もちろん売り物なので、断って写真を撮らせていただきましたが、これを参考に立体の実践に取り組んでみました。身近な材料で生き物に見立てるという題材です。低学年では色々な箱、牛乳パック、ペットボトルや玉子パックなどで取り組んでいる作品です。
安定して立つことと、素材の持つ素材感や色などを効果的にいかせるような生き物になるように投げかけました。台座の木は学校に隣接する公園の伐採時期をねらってもらってきました。
図工室に集めておいた廃材も利用してもらいましたが、家から材料をたくさん探してきた児童もいて、色々な表現の工夫を試みていました。それぞれの個性が出た作品となりました。制作時間は2時間続きの授業で3週~4週くらいでした。
木を使った児童はやすりで磨いて丸みをつけたり、色を付ける、布を貼るなどの工夫をしました。
針金を木に固定するのが難しかったようです。木を削って台座に挿すという工夫も見られました。
by shigeshige05 | 2009-12-28 13:12 | 図工教育