2009年 06月 28日 ( 1 )

美術・図工教育勉強会

 勤務している朝霞市の本年度の美術科教員は8名中新任3年以内が3名、臨時採用の先生が3名と若手が集まっています。私が小学校へ勤務している間も臨時採用の先生が15クラス20時間を一人で担当してくれています。その先生は今年の1月から教職の道についたばかりで全学年を一人で担当するのはやはり大変な様です。新任2年目の先生も担任を持つことになり、さらにいろいろな悩みが増えて来たようです。

 私が新任の頃は学級数も多く、1年間の美術の授業数が多かったので、学校には2人以上の美術科担当がいました。本当に先輩から多くの事を学ばせて貰ったと思います。それが、今の若い美術の先生達はできないのですから大変です。

 少しでも先輩たちから学ばせていただいた事への恩返しをしたいと、若手の先生に声をかけ図工・美術指導の勉強会を開らきました。

 新座市八石小学校の田尾先生をお招きして実践題材の紹介、若手の方の授業の悩みを聞くなどしながら、予定の2時間はあっという間に過ぎ、3時間近くの勉強会になりました。

 田尾先生は中学校も経験されているし様々な新しい実践をされているのでとても頼りになります。

 画像は教職10年目ぐらいになる中学の先生の提案されたものです。紙粘土で作ったりんごをサンドペパーで磨き、アクリル粘土を塗って、真鍮の針金で芯を作るそうです。色は自分のイメージで。中1の三学期に取り組んだということで、どの子の集中して取り組んだそうです。「ひたすら磨く」「小さい作品にも自分のこだわりを持たせる」「比較的単純な題材」という点では落ち着かない中学生には良い題材なのではないかと思いました。
 
 今後は実技研修も含め、市内展や八石小の校内展におじゃましたりして充実した会にできればと思っています。田尾先生、今後もよろしくお願いいたします。
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by shigeshige05 | 2009-06-28 09:39 | 研修会