カテゴリ:ワークショップ( 4 )

親子で写生会

 父母の会の一環として「103の会」という組織があります。お父さん達がこどもたちの教育事業に積極的に関わっていこうという会です。小学校、中学校それぞれからお父さんたちが年に何回かレクリエーションを企画してくれます。
 先月、その会から「小学校で写生会を行うので指導してください」という依頼があったので引き受けました。
 中間テスト前だったのですが、美術部の生徒も何人か協力してくれました。
 頭書は「親子で写生会なんて集まらないのでは」と思っていたのですが、親子で60名くらい集まりました。

 親子で描く姿は本当にほのぼのとしていて、中学生も後輩達に積極的に声をかけていて、
素晴らしい企画でした。
 描いた後は会が作ってくれた豚汁をいただきながら昼食。鑑賞会。審査でした。

 保護者の方の熱の入れ方がすごくてびっくり。小学生は昨年度、指導した児童もいたのでとても楽しかったです。

 2年間小学校で指導したことで、少しでも図工教育に関心を持っていただけたことなのかとちょっと嬉しくなりました。

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by shigeshige05 | 2011-11-06 02:29 | ワークショップ

針金で芯を作る

 久しぶりの更新です。
 小学校の図工専科となって2年目に突入しました。
いろいろな課題に取り組んでましたが、先日。外付けのハードディスクを落として壊してしまい、1年間、指導した課題の作品、様々な児童・生徒展の画像が全部なくなってしまいました。ので、更新が滞ってしまいました。

 多少バックアップしたものをもとに、また、更新していきたいと思います。

 今日は川越市立美術館で行われた武蔵野美術大学 三澤先生のワークショップを見学させていただきました。小中学生と一般の方合わせて23名の参加。元気のいいこどもたちがいっぱいでした。
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 ワークショップのイントロダクションとして緊張をほぐすためと、今日のテーマである「芯」を意識させるため、
「人間知恵の輪」を行いました。導入の仕方としてとても参考になります。みんな楽しそうでした。
 続いて「佐藤忠良展」を2班に分かれて1時間ほど鑑賞。いくつかの作品についてみんなでギャラリートーク。頭像の表情や立像の動きから作者がどんなことを考えて制作したのかを考えていきます。

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 「ここから、見た方が優しい感じがして好き」「ポーズがおもしろい、何を表現しているのかな」こどもたちからどんどん言葉が出てくる。それを拾いながらトークを進行していくことは、なかなかテクニックのいることだと思いました。

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いよいよ「芯」の制作。材料はアルミの針金3本(60cm~70cm)と木片2つをビニールテープで繋げて最後に穴をあけた石に固定する・・・・という簡単なものですが、一人一人違うバランスや動きでそれぞれが個性ある作品にしあげていました。

 作る前は「芯」を意識すると立像が多いのでは?と予想していたのですが、忠良の作品が座っている像か゜多かったせいか、座像が3割をしめていたのは意外でした。

 その後、野外で撮影をする場所を決める段階になると、一人一人がもっとこだわりをもって自分の表現に熱中していたような気がします。「画像をとる」ことの意義が感じられました。

 私もあまっていた針金で作ってみました。タイトルは「飛躍」です。
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by shigeshige05 | 2010-05-05 23:20 | ワークショップ

近代美術館 教員講座 

 埼玉近代美術館で行われた教員講座に参加してきました。
 彫刻家 高田 洋一氏によるワークショップ「風の形 アートで体感」というタイトルで、風によって動く立体作品をケント紙と竹籤でつくるという講座でした。

 午前中は高田先生からのレクチャーと先生の作品「翼“双"」の鑑賞会でした。
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この作品は台座が石で翼が竹籤と和紙で作られているのですが、絶妙なバランスで翼が石に乗っていて、室内の空気の流れを感じでゆっくりと翼が動き形を変えていきます。

 高田先生は美術と科学をつなぐワークショップの他、様々な美術教育普及に取り組んでいて、小中学校や今日のような教員講座、美術館でのワークショップなどの指導をしてこられました。
 
 作品も国内外のパブリックアートとして様々なところに展示されていて、実際に見たことがいるものも多数あり、このような先生にご指導いただけるとは本当に幸運でした。

 午後は先生から実際に作品を作りながら説明していただいた後、1時間半が自分たちの作品作り、約30名の先生方も集中して作業に取り組んでいました。
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私の作品です。夏らしく鯨の親子がゆっくり泳いでいるイメージですが、ちょっとまとまりすぎたかな・・・・
他の先生の作品もそれぞれ様々な工夫をしていました。バランスをとるのが少し難しいですが、紙という素材が小・中生にも取り組みやすいと感じました。そして、動くのがとにかく楽しい。
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 最後に高田先生から一人一人の作品にコメントをいただきました。どの、作品も丁寧に良いところを探してコメントを言っていただきました。これこそ、普段、私達がになかなか出来ないことで、「生徒の作品の良いところを認める」という評価の大切なことを改めて感じさせられました。その他にこどもたちに「何故図工・美術があるか」という説明をなさる時のご自分のお考えなどを聞くことができ、本当に充実した講座でした。

by shigeshige05 | 2009-07-29 13:38 | ワークショップ

小さな芸術家たち

d0023647_22243958.jpg小3の息子が1年生の時から少年サッカーをやっています。最近は試合の数も多くなって先週の土曜日も試合の応援に行きました。チームメイトの弟君たちが応援の合間を縫っていろいろな遊びをしています。今日は落ち葉を最初に土にたてて植え込んでいたので「すごいね~森みたいだね」と写真をとってあげたら、今度は落ち葉を地面に急に並べ始めて楽しんでいました。
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d0023647_22235136.jpg幼稚園での造形遊びが生かされているのか、ただそこにある自然の物に手が触れて並べて見てここちよさを感じたのかはわかりませんが夢中になって広げていました。何故か、創ることの原点を見たような気がしました。ゲームに夢中になる年頃なのにこの兄弟達はいつもボールとたわむれ、自然とたくさん遊んでいます。お母さんは若いのにしっかりと3人の男の子を育てています。

by shigeshige05 | 2005-07-06 22:26 | ワークショップ