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1年生の作品「新しい友達を紹介します。」

 中学校の最初の美術の授業。今までいろいろな課題でやってみましたが、授業時間が減ってからあえて、人物画に取り組んでいます。「最初は人物画を描きます」というと大抵の子供は「えーっ」と言いますが、やはり描くことの基本は人物にかなりの要素が含まれているのかなと思っています。先輩の先生に教わったのですが、あえて男子は女子を、女子は男子を描くようにペアを組みます。異性を描くなんて多くの子にとって初めてで最後かもしれません。しかし、思春期の男女の違い、例えば、描線の違いや、肌の色の違いなどの見た目や、優しい、逞しいなどの雰囲気の違いを異性の目で感じ取ることはとても意義のあることだと思います。性教育にも関連する要素があると思います。
 しかし、小学校の図画・工作の時間ではあまり見て描くことをしていないのでみんな最初は引き気味です。「こんな課題をやっていると美術がおもしろくなくなるよ」と研修会で指摘されたこともありますが、そうならないように、達成感が持てるように展開します。
 最初はクロッキーから始めます。最初はなかなか描けないようなのですが、次第に慣れてきます。本番の描き初めはお互いを理解するようにインタビューの時間をもうけます。構図の取り方、着彩の順番、パレット絵の具の使い方、肌色の作り方・・ひとつひとつに時間をかけるのでどうしても一学期間かかってましいます。
 しかし、多くの子が自分の個性を出していきいきと描いていました。

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by shigeshige05 | 2005-07-22 01:45 | 美術教育

環境のポスター

d0023647_23274720.jpg2年の必修で毎年ポスターを取り組んでいました。理由のひとつは取り組みやすい題材である。そして、様々な分野からポスターの公募のお知らせがくる。しかし、ポスターは意外と発想の広がりが難しく「と゜こかでみたような?」作品になってしまうのと、これだけPCによるグラフィック技術が進んでいるのにレタリングやポスターカラーの平塗りの技術に時間を割く必要があるのか疑問に思い今年は思い切って取り組まないことにしました。
ところが三月の終わり頃に町の防犯推進協会から「町の環境美化を呼びかける立て看板を生徒に描いてほしい」という依頼があり、真っ白な立て看板30枚が美術室に届けられ、新年度から3年生の選択美術で取り組むことにしました。さすが、自分たちの町に立て、ついでに新聞の取材もあるということで生徒達は喜んで制作しました。この学年は昨年ポスター制作をしたのですが、その時よりも生き生きと描いていたような気がします。防犯推進協会の方々と一緒に学校周辺を回り雑木林に設置しました。「誰かに呼びかけるために作る」ということがやはりポスター制作には重要な事のようです。
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by shigeshige05 | 2005-07-06 23:27 | 美術教育

小さな芸術家たち

d0023647_22243958.jpg小3の息子が1年生の時から少年サッカーをやっています。最近は試合の数も多くなって先週の土曜日も試合の応援に行きました。チームメイトの弟君たちが応援の合間を縫っていろいろな遊びをしています。今日は落ち葉を最初に土にたてて植え込んでいたので「すごいね~森みたいだね」と写真をとってあげたら、今度は落ち葉を地面に急に並べ始めて楽しんでいました。
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d0023647_22235136.jpg幼稚園での造形遊びが生かされているのか、ただそこにある自然の物に手が触れて並べて見てここちよさを感じたのかはわかりませんが夢中になって広げていました。何故か、創ることの原点を見たような気がしました。ゲームに夢中になる年頃なのにこの兄弟達はいつもボールとたわむれ、自然とたくさん遊んでいます。お母さんは若いのにしっかりと3人の男の子を育てています。

by shigeshige05 | 2005-07-06 22:26 | ワークショップ