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針金で芯を作る

 久しぶりの更新です。
 小学校の図工専科となって2年目に突入しました。
いろいろな課題に取り組んでましたが、先日。外付けのハードディスクを落として壊してしまい、1年間、指導した課題の作品、様々な児童・生徒展の画像が全部なくなってしまいました。ので、更新が滞ってしまいました。

 多少バックアップしたものをもとに、また、更新していきたいと思います。

 今日は川越市立美術館で行われた武蔵野美術大学 三澤先生のワークショップを見学させていただきました。小中学生と一般の方合わせて23名の参加。元気のいいこどもたちがいっぱいでした。
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 ワークショップのイントロダクションとして緊張をほぐすためと、今日のテーマである「芯」を意識させるため、
「人間知恵の輪」を行いました。導入の仕方としてとても参考になります。みんな楽しそうでした。
 続いて「佐藤忠良展」を2班に分かれて1時間ほど鑑賞。いくつかの作品についてみんなでギャラリートーク。頭像の表情や立像の動きから作者がどんなことを考えて制作したのかを考えていきます。

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 「ここから、見た方が優しい感じがして好き」「ポーズがおもしろい、何を表現しているのかな」こどもたちからどんどん言葉が出てくる。それを拾いながらトークを進行していくことは、なかなかテクニックのいることだと思いました。

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いよいよ「芯」の制作。材料はアルミの針金3本(60cm~70cm)と木片2つをビニールテープで繋げて最後に穴をあけた石に固定する・・・・という簡単なものですが、一人一人違うバランスや動きでそれぞれが個性ある作品にしあげていました。

 作る前は「芯」を意識すると立像が多いのでは?と予想していたのですが、忠良の作品が座っている像か゜多かったせいか、座像が3割をしめていたのは意外でした。

 その後、野外で撮影をする場所を決める段階になると、一人一人がもっとこだわりをもって自分の表現に熱中していたような気がします。「画像をとる」ことの意義が感じられました。

 私もあまっていた針金で作ってみました。タイトルは「飛躍」です。
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by shigeshige05 | 2010-05-05 23:20 | ワークショップ